Op. 80 ピアノと ADHD(導入編)その3~「教室選び(2)」

ピアノと発達障害

 

先生は「がんばる子」の味方

 

Op. 79 ピアノと ADHD(導入編)その3~「教室選び(1)」
教室を選ぶ際、「子どもの発達障害」について先生に相談することはとても大事です。あからさまに難色を示されるようならすぐ次へ。落ち着きがない、忘れ物が多い、そういった「脳の個性」を理解してくれたうえで、適切な指導をしてくださる先生はきっと見つかります。

 

セバ
セバ

先生は「よくできるか」よりも、「がんばっているかどうか」を見ているよ

 

シエル
シエル

ふつうの子に比べたらできないこともたくさんあるよね。でも、その子(おうち)なりに努力している姿が見えれば、そりゃ先生だって応援したくなる

 

ある程度年配なら、「子育てを経験された」もしくは、「子育て真っ最中」の先生も多いでしょう。

 

そのような先生は、「同じ母親の立場にたって」子どもたちを優しく見守ってくれるかもしれません。

 

サライ
サライ

私にも近い年の子がいますので、お母さんの気持ちはよく分かります。一緒にがんばりましょう

 

Op. 72 ピアノは頭をよくするか?(特別篇)~「絶対音感」は神?その1
絶対音感と頭脳との間に関係はあるのでしょうか?脳科学分野の発展とともに「絶対音感」が脳におよぼす影響はあきらかになってきています。ちなみに「音感トレーニング」を取り入れているある幼稚園では、その園児の平均IQは通常に比べかなり高いようです。

 

 

また、若い先生は時代のワードに敏感。「ADHD、発達障害」児とのレッスンは、
B 先生
B 先生

またとない勉強の機会だわ!

 

そうとらえると「発達障害児とのピアノレッスン」は

 

先生を大きく成長させる強力なレアモデルとなりえるのです

 

Op. 67 ピアノは頭をよくするか?(3)~作業記憶(ワーキングメモリ)について
記憶した情報を一時、脳のかたすみにおいたまま、忘れることなく次の作業を進行できる。これがワーキングメモリの仕組みです。ADHD(発達障害)の特徴である「忘れっぽい」、「時間にルーズ」などはこの領域の容量の少なさに大きく関係しています。

 

3コマ目先生のモデル

 

これまでを振り返り、その上で3コマ目のような先生にめぐりあえたら本当にラッキーですね。

 

 

この先生のモデルは本(マンガ)発達障害でもピアノが弾けますか?」の著者、中嶋恵美子先生

 

 

サライ
サライ

タイトルのとおり、この本には、「ADHD」「自閉症」「軽度知的障害」といったさまざまな発達障害をもった生徒が登場します

 

セバ
セバ

それぞれに生きづらく家庭での苦労も絶えないみたい

 

シエル
シエル

でも、ピアノを弾くこと、音楽に触れることで、みんなイキイキしてるよ。自信を持ったり、癒されたり、、、

 

それが成り立っているのは、

 

・中嶋先生の、子どもたち(+おやごさん)をやさしく受け止める包容力
・音楽を純粋に楽しむ子どもたちの生命力
・その子どもたちを、力強くサポートするおやごさんの愛情

 

セバ
セバ

それぞれが悩んだり苦しんだりしながらも、神様から与えられた自分の役割を真摯にまっとうしている

 

シエル
シエル

でもそのおかげで、本に書かれたような「奇跡的」な物語が出来上がったんだね

 

Op.6 Kくんとピアノ
ちょっぴり程度の重い発達障害児Kくん。教室の中を飛び回ったり、おしゃべりがとまらない。そんな感じでレッスン出来るのかと思われますが、1日0.1歩でも進めばいい。時には10歩下がってもいい。本人と先生が楽しかったらそれでいいのかもしれません。

 

とくに、大学で幼児教育を専攻されたという中嶋先生。

 

サライ
サライ

若かりしときから、「子どもが好き!」「人間が好き!」という下地が出来上がっていたのかな

 

この本を読むたび、「世の中には素晴らしいピアノの先生がいるんだな~」と感心する一方、

 

サライ
サライ

「私はまだまだだな~」

 

と自己嫌悪に陥ってしまうのも事実。でも、もともと土台がちがいますもんね。

 

むすこ
むすこ

おれは「ぽんこつ」のお母さんが好きだよ!

 

結局、

 

サライ
サライ

人は人、自分は自分。今は自分にできることをコツコツと積み重ねていくしかありません

 

次回は、いよいよ教室がきまりレッスンが始まったADHD生徒(とおうちの方)必見!

「レッスンを受ける際、ADHDにありがちなミスとその注意点」についてお話しします。

 

Op. 81 ピアノとADHD ~レッスン前の注意点(1)
ADHD(発達障害)児はピアノレッスンを受けるにあたっての所々の確認が苦手です。持ち物や爪、練習など、レッスン前の注意点はかぎられています。親御さんとひとつひとつ確認するか、チェックシートを作るなどして万全の態勢でレッスンにのぞみましょう。

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