Op. 79 ピアノと ADHD(導入編)その3~「教室選び(1)」

ピアノと発達障害

 

サライ
サライ

こんにちは!
発達障害のひとつ「ASD / ADHD」とともに生き半世紀。

ピアノの先生をしているサライと

むすこ
むすこ

そのむすこ。
同じくADHDの中学1年生です!

 

教室選びはその後のピアノ人生を左右する

 

Op.77 ピアノと ADHD(導入編)その2 ~ 「個人かグループレッスンか?(1)」
集団の輪を乱すADHD児にとって、「グループレッスン」は鬼門。1対1でマイペースに続けられる個人レッスンがおすすめです。定型発達児なら「お友だちと楽しく学べるグループレッスン」もありですが、先生にとってADHD児はちょっぴり厄介な存在です。

 

サライが住んでいるのは住所に「字」がふたつもつく田舎町。それこそピアノを始めた50年近くも前、近場で教えてもらえる教室はごく限られていました。

 

サライ
サライ

怖かろうが、ポンコツだろうが、ピアノを習いたければ先生は選べません

 

まあ、それはそれで問題ですが、一方

むすこ
むすこ

選択に迷うほど音楽教室の数にめぐまれているのも、悩みどころだよね

 

とくにADHD (発達障害)児にとって、教室選びはその後のピアノ人生を左右します

 

セバ
セバ

いざレッスンが軌道にのると、趣味でも仕事につながっても、一生の宝になるピアノ

 

シエル
シエル

教室選びはゆっくり、じっくり。その子のペースにあったレッスンをしてくれる先生に巡り合えるといいね!

 

発達障害児のレッスンは先生にとっても未知の世界

 

テレビやネットでよく聞くワードとなってきた「発達障害」。それでも、一般社会に浸透しているかというとまだそれほどでもありません。

 

サライ
サライ

ある集まりでピアノの先生同士お話したときも

 

A先生
A先生

発達障害って自閉症のこと?意思の疎通はできるの?

 

B 先生
B 先生

読み書きは?楽譜は読めるようになるかしら、、、

 

それぐらいの認識でした。

一方、

 

小学校や幼稚園の先生は、担任になるとクラスに数人の発達障害児(ADHD、自閉症スペクトラム、学習障害など)を受け持ちます。そのため、各自それなりに専門の知識が必要になります

 

むすこ
むすこ

おれの担任の先生も発達障害に理解があったよ。だから、普通クラスでも6年間うまくやっていけたんだ

 

前回のブログでもお話ししましたが、ピアノの先生はあくまで「ピアノの」先生。「子どもの」プロフェッショナルではありません

 

Op.78 ピアノとADHD(導入編)その2 ~ 「個人かグループレッスンか?(2)」
ADHD児には、個人レッスンをお勧めします。理由は「個人のペースに合わせてくれる」「多動衝動の症状が抑制される」から。一方、「発達障害児とのレッスン」は先生にとってもレベルアップするいい機会。「理性・発想の転換」を子どもたちが教えてくれます。

 

子どもの発達障害を打ち明けることは大事

 

サライ
サライ

私自身、親子で発達障害のため、今はある程度知識はあります。でも以前は、他の先生同様、「発達障害の特性」についてはほとんどなにも知りませんでした

 

むすこ
むすこ

ベテランの先生でも、これまで教えてきたのが定型発達の子ばかりならあれあれ、この子どうしたんだろう?」ってなるかもね

 

サライ
サライ

現につい最近も、60半ばの先生に「発達障害児のピアノレッスン」について相談されたばかりです。

 

Op. 64 多動が過ぎる子
クラスにひとりは必ずいる多動児。生傷がたえない彼らですが、先生として「レッスン中のケガ」だけは避けたいものですね。また多動や注意欠陥のため思うように進まないADHD(発達障害)児のレッスン。それでも苦労はいつしか報われます。マイペースでいきましょう

 

自分の子が「ADHDという発達障害」であることを先生に打ち明けることは、今後のレッスンを円滑にすすめるうえでとても大切です。

 

サライ
サライ

最初から難色をしめされる場合は、かえってありがたいと思いましょう。双方とも「無駄な時間」を費やさずにすみます。ストレスも最小限ですみます。速やかに別の教室をおさがしください

 

また、ADHDの特性について詳しく伝えると、先生も早い段階で心の準備ができます

 

むすこ
むすこ

ほかの子のように、「落ち着いた」レッスンは難しいよね。「忘れ物、遅刻」も多いだろうし

 

A先生
A先生

忘れ物が多いのは「ADHD脳の特性」。分かっているからイライラしなくてすむわ。次は忘れないように、きちんと連絡ノートに書いておこう!

 

続きは↓

Op. 80 ピアノと ADHD(導入編)その3~「教室選び(2)」
年配の先生は、同じ「子を持つ母親目線」で、若い先生は「自身の成長を促す」学びの場として。ADHD(発達障害)児とのレッスンは先生にとってもステップアップできる貴重な経験。焦らず気負わず一段一段、こどもたちと階段をのぼっていきたいですね。

 

 

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