Op.77 ピアノと ADHD(導入編)その2 ~ 「個人かグループレッスンか?(1)」

ピアノと発達障害

 

サライ
サライ

こんにちは!
発達障害のひとつ「ASD / ADHD」とともに生き半世紀。

ピアノの先生をしているサライと

むすこ
むすこ

そのむすこ。
同じくADHDの中学1年生です!

 

親と先生の溝

 

Op. 76 ピアノと ADHD(導入編)その1~「ピアノとの相性」
習いごとには相性があります。体を動かすのが大好きなADHD児に、ピアノの前にじっと座るピアノレッスンはストレスになるかもしれません。一方同じADHDでも、ある程度先生の話がきけてイスに座っていられる子は、ピアノに対して相性は悪くないかもしれません。

 

1対1だと意外に物分かりがよかったり、人の話を聞けるADHD(発達障害)

 

サライ
サライ

ところが数名以上のグループになると、とたんに多動のムシがあばれだします

 

ふざけたり、好きにおしゃべりをしたり、結果的に4コマのサライのように集団の輪を乱すことに。

 

むすこ
むすこ

どうしてかなあ、お友だちがいっしょだと、ついついはりきりすぎちゃう

 

そのため、(普段1対1で接する)おやごさんは、幼稚園(学校)でやりたい放題の「わが子の裏のすがた=先生にとってはモンスター」を知りません

もしくは、「うちの子は落ち着きがない」と分かっていはいても、「そこまで(ひどい)」とは思えないのです。

 

サライ
サライ

「どうして、うちの子だけが毎回こんな注意を受けるの?」「他にもたくさんいるはずなのに・・・」
先生に不信感を持つこともよくありました

 

一方、集団の中の「多動の彼(または彼女)」しか知らない先生は、「1対1だと意外におだやかなその子」の姿を知りません

 

(担任の先生)

今日も、授業中おしゃべりが止まらない。こっちの話も聞いていないようだし、おうちでは何も注意しないのかな

 

これがADHD児の親と先生の間にある見えない溝」です。

 

Op.4 おしゃべりが好きな子
レッスン室に入ってくるなり、おしゃべりがとまらない子。短いレッスン時間、無駄は早めに切り上げたいところですが敵もさるもの。こちらが乗ってくるような話題には敏感です。ミイラ取りがミイラに取って代わられないように、日々攻防が繰り返されるのでした。

 

ひとつ目の山、それは「就学時検診」

 

サライ
サライ

保育園年長さん。たしかにむすこは(よその子に比べて)落ち着きがありませんでした。でも、そのレベルがまさか、「通常学級」に入れるかどうかのボーダーだったなんて💦

 

ADHD児には頭の回転が速い子もたくさんいます

 

むすこ
むすこ

おれ、字が書けるのけっこう早かったよね。足し算引き算だって、小学校入る前に、、、

 

サライ
サライ

だから、逆にこの子は「できる子なんじゃない?」なんて、勘違いしたりして

 

それが、小学校入学前の「就学時検診」

 

サライ
サライ

「通常学級へ入れるかどうか」さらなる専門機関(病院)での受診をすすめられて初めて、わが子の「(集団における)姿」を知りました

 

学校では、新しいものを生み出す高度なIQも、人の魂をゆさぶる繊細な感性も必要ありません。

「右を向け」といわれて、「右を向ける」脳があればいいのです。

集団の輪を乱さないこと、それが一番大事なのです。

 

 

続きはこちら↓

 

Op.78 ピアノとADHD(導入編)その2 ~ 「個人かグループレッスンか?(2)」
ADHD児には、個人レッスンをお勧めします。理由は「個人のペースに合わせてくれる」「多動衝動の症状が抑制される」から。一方、「発達障害児とのレッスン」は先生にとってもレベルアップするいい機会。「理性・発想の転換」を子どもたちが教えてくれます。

 

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