Op. 24 おうちで練習しない子

レッスン(ピアノ)

 

 

サライ
サライ

こんにちは!
発達障害のひとつ「ASD / ADHD」とともに生き半世紀。

ピアノの先生をしているサライと

むすこ
むすこ

そのむすこ。
同じくADHDの中学1年生です!

今回は

Op.16 大切な生徒がやめたとき
発表会前、生徒の譜読みが思うように進まないと焦ってしまいますよね。「選曲をミスった?」「もっと練習してくれると思ったのに」なんて。そんな時、彼らはそれでいいのだ、と子どものペースを肯定することが出来ればもっと気が楽になるかも知れません。

の脱線ストーリー

 

生徒が上手にならないのは先生のせい?

 

サライ
サライ

それは、先生を始めてまだ間もないころでした。今だったらもう少し上手くこの事態を乗り越えられたかもしれません。

 

でも、この頃の私は少しあせっていました。生徒のピアノが上手くならないのは、私の教え方がわるいから」

 

サライ
サライ
ADHD(発達障害)ゆえの自己評価の低さから、自分に自信がなかったんですね。そうやって、「わるいのは全部自分のせい」にしていました。

 

ただ、今考えてみると、この考え方は、「半分当たって、半分間違って」います。

 

セバ
セバ

確かに、「先生側の問題」は大きいよね。生徒にとって適切な教材、指導、意欲をかりたてるカリキュラムなど、準備を怠っていないか、とか

 

シエル
シエル

でもその先、「どのぐらいおうちで練習するか、練習したくなるような環境なのか」は、それを応援するおうちの問題でもあるよね

 

だから、「上達のはやい子」は「(おうちで)よく練習出来ている子」

 

サライ
サライ

「私の教え方が素晴らしいから」ではありません

 

反対に、「上達のおそい子」は「あまり練習出来てない子」

 

サライ
サライ

これもまた、ひとえに「私の教え方が悪いから」、にはならないのです

 

Op. 79 ピアノと ADHD(導入編)その3~「教室選び(1)」
教室を選ぶ際、「子どもの発達障害」について先生に相談することはとても大事です。あからさまに難色を示されるようならすぐ次へ。落ち着きがない、忘れ物が多い、そういった「脳の個性」を理解してくれたうえで、適切な指導をしてくださる先生はきっと見つかります。

 

 

 

上達は練習しだい

 

同じ教室で同じ先生に教わっても、特に勉強のできる子っていますよね。

 

サライ
サライ

もって生まれた集中力などもあるのでしょうが、やっぱり人一倍努力しているのだと思います

 

むすこ
むすこ

同じ校庭で同じコーチに教わって、サッカーが上手い子もしかり!「キャプテン翼」くんは寝る時でもボールをはなさないからね

 

セバ
セバ

ピアノも同じ。ほかの子に比べてどんどん上達する子は、やっぱりおうちでもたくさん練習しているよね

 

シエル
シエル

そうなると、中学を卒業するころになってもまだパッとしない子は、やっぱり練習時間が足りてないってことになるのかな

 

それでも、ある時期、急に目覚めてメキメキ上達する子もいます

 

サライ
サライ

理由はそれぞれだけど、先生としてはとてもうれしいかぎり

 

反対に、すごく上手なのにある日とつぜん、「やめます!Σ(゚Д゚;)」という子も

 

セバ
セバ

プロレベルまで行きながら「燃え尽き症候群」になって、ピアノが弾けなくなる人も少なくないんだって

 

 

 

「上手く」より「長く」

 

サライ
サライ

教える側としては簡単に決めつけられません。この子は、練習して上手だからいい子」とか「練習も上達もしないから悪い子とは

 

それぞれにピアノの進度にはペースがあり、それが、彼ら彼女らの人生にどう関わってくるか

 

シエル
シエル

太く短く」でも「細く長く」でも

 

サライ
サライ

だから、ポンコツ先生の立場から願うには、「そんなに上手にならなくてもいいから、いつまでも楽しくピアノに向き合える付き合い方をしてほしい

 

むすこ
むすこ

上手くならなくてもいい、、、って先生失格だよ

 

サライ
サライ

・・・いや、そこはやっぱり、そこそこ上手くなってほしい、てのが本心かな

 

Op. 65 ピアノは頭をよくするか?(1)~そもそも頭がいいとは
「ピアノを習うとあたまがよくなる」とはよく聞かれますが、そもそも、「頭がいい」に定義はあるのでしょうか?幼少時代「残念な子」といわれた世界の偉人を含め、今回は子どもから社会人にいたるまでの「頭のよさ」について取り上げてみたいと思います。

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