ピアノと発達障害

ピアノと発達障害

Op. 68 ピアノは頭をよくするか?(4)~脳にはたらきかけるピアノ

両手(ペダリングで両足)を駆使するピアノ演奏。長年弾くことで右脳左脳のバランスが「脳梁」に、「暗譜・読譜」は「海馬」、「タッチ・脱力」は「小脳」など、その動きはさまざまな脳の部位に働きかけます。結果「頭がよく」なっても不思議ではないかもしれません。
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Op. 67 ピアノは頭をよくするか?(3)~作業記憶(ワーキングメモリ)について

記憶した情報を一時、脳のかたすみにおいたまま、忘れることなく次の作業を進行できる。これがワーキングメモリの仕組みです。ADHD(発達障害)の特徴である「忘れっぽい」、「時間にルーズ」などはこの領域の容量の少なさに大きく関係しています。
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Op. 66 ピアノは頭をよくするか?(2)~前頭前野のはたらきについて

頭がいいと言われる人の脳内では、つねに脳の司令塔「前頭前野」がフル稼働しています。一方、サライのようなADHD(発達障害)ではこの部分に問題があると言われています。今回は、この「前頭前野」がうまく機能したときの利点、うまく働かないときの問題点についてお話しします
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Op. 65 ピアノは頭をよくするか?(1)~そもそも頭がいいとは

「ピアノを習うとあたまがよくなる」とはよく聞かれますが、そもそも、「頭がいい」に定義はあるのでしょうか?幼少時代「残念な子」といわれた世界の偉人を含め、今回は子どもから社会人にいたるまでの「頭のよさ」について取り上げてみたいと思います。
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Op. 63 芸は身をたすく

ASD(自閉症スペクトラム)からくる運動障害があるYちゃん。将来「幼稚園の先生」になりたくて習い始めたピアノですがなかなかうまくいきません。一方、「絵をかくこと」はとても得意なよう。苦手なことはマイペースで、一芸はどんどん伸ばしていきましょう
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Op. 41 サライ、ステージの神様にボコられる

音楽、演劇、お笑いなど、芸術の世界では、現場によってそこを守る神様が存在するそうです。私たち音楽家にとってステージの神様は見方につけてなんぼ。今回は逆に「小さなステージ」をバカにしたサライが「音楽の神さま」にボコボコにされたというお話です。
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Op. 39 アスペルガー師弟対決(ピアノ編)

2歳児にして既にアスペルガーの片りんを見せる生徒。小学校5年生になり、その整った顔立ちとは裏腹な「歯に衣着せぬ」物言いはクラスでもトラブルのもとになるようです。「正直者」はバカを見る、この日本という社会では確かに「生きづらい」かもしれません。
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Op. 32 ピアノ発表会、数日前の悪夢

おゆうぎ会、学芸会、文化祭、、、もよおしの準備はとっても大変ですよね。まして、外部の施設をかりてのピアノ発表会となると、その何か月も前から手帳とにらめっこが続きます。普段でさえ脳内パニックのADHD、この時期の事件は寿命に関わってきます。
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Op.22 ピアノはあたまが良くなる?

「ピアノを習うとあたまが良くなる」。最近よく聞かれる言葉ですがこれは事実でしょうか?逆に、「頭がいい子はピアノも上手い」は、もはやピアノの先生あるあるです。にわとりが先かたまごが先か。「ピアノ」は教育産業に一石を投じる金字塔になるのでしょうか
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Op.13 はなまるが描けない

「花丸を描く」のがお仕事のひとつでもある先生。それなのにサライはこの「円を描く」という作業がとても苦手です。ソフトクリームを作ったり、クレープの生地を作ったり。世の中には「円を描く」作業がいくつかありますが、この動作が苦手なのはただの不器用、それとも?